水引アート 少しずつのつくり方 ガイド 松葉ボタン1

 今日は、MizuhikiComplex です。

 動画「水引アート 少しずつのつくり方 ガイド」は、水引アート教室で使っている図説や書籍の説明だけでは掴みづらいポイント・コツを、動画を見る事により感じてもらう事を目的に作っています。 その為、作り方すべての手順を説明するのでは無く、その一部に焦点をあててガイド的にまとめてあります。


 今回、松葉ボタンのつくり方の一部をYoutubeに紹介しました。

松葉ボタンは普段のお稽古ではあまり作りません。でも、今は作っている生徒さんがけっこういます。

なぜか・・

それは、秋の展示会に向けてボリュームのある作品作りに励んでいる生徒さん達にとって、簡単に作れて存在感のある、一息つける作品であるからと想像できます。

どんなに、大好きな料理でも途中で口替わりが欲しくなるのと同じ感覚で、作品作りに一息つけるのだと思われます。

本記事では、動画での会話(字幕で表示していますが)を文字起こししたものと、補足の説明、写真等を載せています

水引アート 松葉ボタン 花器付き
水引アート 松葉ボタン 花器付き

松葉ボタンの花をリーフ編みで作る過程を紹介しています。
以下は、動画の会話の部分です

(彦)今日は何を作っているんですかネ
(政) 松葉ボタンです。
(彦)そこは今何を作っているんですか?
(政)え~と、しべと花の水引を留めてます。
(補足)白の水引が花、黄色の水引がしべとなります。
(彦)ここは、リーフ編みなんですね
(政) リーフ編みです。
(政)編めるところまで、最後までリーフ編みをしてゆきます。
(政)で、最後まで編めました。
(政)で、ワイヤーで最後を止めます。
(政)そうしましたら、芯のワイヤーを、
(政)持っていただいて、この編んだものを上にあげます。
(政)で、あげましたら、時計回りにまわしてください。
(政)余分な水引を切ります、
(政)この部分をフローラを巻く。

上記(※)の説明 (政)・・梶政華先生(彦)・・彦三郎 (補足)・・MizuhikiComplex

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