水引アート 少しずつの作り方 ガイド カトレアのリップー1
今日は、MizuhikiComplex です。
動画「水引アート 少しずつのつくり方 ガイド」は、水引アート教室で使っている図説や書籍の説明だけでは掴みづらいポイント・コツを、動画を見る事により感じてもらう事を目的に作っています。 その為、作り方すべての手順を説明するのでは無く、その一部に焦点をあててガイド的にまとめてあります。
カトレアのつくり方は大分前からあったのですが、お教室で使う正式の図説(プリント)になっていませんでした。
きっと、それまでの作り方に対して梶先生は不満があったのだと思います。
それが、今回の形で完成したのが2019年の展示会の前で、本動画で説明してある様にリップのフリル付けの方法を考え出した後に成ります。
梶先生の最新の著書である「水引アート 心魅かれる花を結ぶ」では一番ページを割いてその作り方を紹介しています。
本記事では、動画での会話(字幕で表示していますが)を文字起こししたものと、補足の説明、写真等を載せています。
本動画では、カトレアの花弁のひとつであるリップのフリル付の前半を紹介しています。
以下は、動画の会話の部分です
(彦) 今日は何を作っているのでしょう?
(政) カトレアのリップのフリルを付けています。
(政) で・・
(政) 付ける所が、ここの淡路の一段目、淡路のあいだ、淡路、あいだ、淡路と
(政) くさり編みを三段ずつしてゆきます。
(補足) リップのベースは、90cm水引_10本の淡路結び縦横連続5列7段(両端のみ6段)で予め作っておきます。
(彦) フリルに使う水引はどれくらいの長さなのでしょうか?
(政) (90cm)6本を長くつなげておいて下さい。
(政) そうしましたら、この上に
(政) そうしましたら、次はここの淡路のアタマの所と、このヨコ・ヨコ・ヨコ・上っていう感じに
(政) つなげていって、下さい。
(彦) フリルを付ける時に、注意する様な事って ありますか?
(政) えーっと、くさり編みを、あまりきつく編まない様にしてください。
(彦) そこまでで、だいたい外側の・・
(政) で、これで・・
(彦) フリルは終わりですか?
(政) はい、フリルの出来上がりです。
(補足) このフリル用の水引は切り取らないでその2に続きます。
上記(政)(彦)(補足)の説明 (政)・・梶政華先生(彦)・・彦三郎 (補足)・・MizuhikiComplex