小学二年生の水引アート教室
こんにちは、水引コンプレックスです。
JR青梅線近くの“ある”小学校で2年生を対象に水引アートの体験教室を年一回行っています。
今回で三回目になり、今年は先日2月17日に行いました。
1.担任の先生の情熱に応えて
元々、私ども水引アートのカリキュラムは成人を対象に作られている為に、最初に問い合わせがあった時、小学2年生を相手にする事には非常なためらいがありました。
しかし、最初に、この計画を持ち込んだ当時の2年生担当の先生が非常に熱心で、大人向けに作られた講習内容を子供たち相手にどのように作りこんだらよいか、何回も私共の本部教室に足を運ばれ計画づくりをされました。
この先生の情熱に応えて、私たちも約70名の子どもたちの為に、資料と材料とアシスタント数名を揃えて体験教室に臨みました。
2.子どもたちが作ったもの
最初に講義形式で淡路結びなど基本的な結びを幾つか説明しました。
その後、形が決まっている小物類ではなく、その結びの形から想像できる小物(花や蝶、富士山等)を台紙(色紙)の上に自由に貼り付けて思い思いの形を作ってもらうようにしました。
(作製例を参照。これは講師側が用意したものです。)
3.子どもたちの様子
「こんなに、興味しんしんで物事に取り組む様子を最近は見た事はありません」と担任の先生の感想がすべてを表していると思います。
子どもたちは毎回夢中になって課題に取り組んでくれます。
そして、出来上がったものを、一所懸命になって見せに来てくれます。
4.子どもたちから感想文をいただいて
講習会が終わってから数日後に子供たちの感想文が表紙付で綴じられて送られてきます。
仕事の間に、ほのぼのとした気持ちで、しみじみと読ませてもらっています。
以上 水引コンプレックスでした。 お知らせしたい内容があれば、また書き込ませて頂きます。