水引 小物の作り方2 ミニ クリスマスツリー
水引コンプレックスです。 今回はミニクリスマスツリーの作り方を紹介します。
本記事のオリジナルは十年以上前になりますが、梶先生の本「水引の小物100選」にて紹介された小物の作り方の一つです。
今年は、年末にかけて各教室で開催される体験教室の課題としてミニクリスマスツリーを予定していますが、内容は少しモディファイしています。
本記事はオリジナルとほぼ同じです。今年の体験講座の課題とオリジナルで違う箇所は、丸結びで作ったツリーの飾りを淡路結びに置き換えた事と、ツリーを挿す鉢を、アレンジフォームを詰めた小鉢ではなくて、「ボトリートップ」を使っている事です。
ボトリートップはペットボトルを一輪挿しとして使うためのキャップで、最初から花を挿す穴があるので、そこにツリーのワイヤーを挿してボンドで固定する方法を採っています。
ツリー本体は、松葉連続つなぎで作っています、また、下記手順で説明しているツリーの飾りは、丸結びとビーズになっています。
ミニクリスマスツリーの作製
① ツリー本体の作製
9cm水引_75本を3本ずつ、25段の連続つなぎでツリー本体を作ります。
次に、下図破線に沿って水引を斜めに切取ります。
② 不要な水引を切り取った後、松葉連続の手順でワイヤーを中心にして全体をねじり、平面から立体のツリーの形にします。
③ ツリーの飾りの作製
30cm水引_1本の丸結びで5個作ります。水引の色は自由に選択してください。
丸結びの他に好みのビーズや結びなどを作って飾ります。
完成
④ 完成
ツリー本体を小鉢に挿し、飾りをボンドで付けて完成。