2019年政華流水引アートグループ展の動画をUPしました。

 政華流水引アートは、約40年前に教室を始めてから、生徒や講師の作品展示の場を設けるために非定期にグループ展を行ってきましたが、2005年以降は二年おきの定期的な催し物として場所も固定してグループ展を開催しております。
 さて、このたび2019年に実施しましたグループ展のダイジェスト版動画をYoutubeにアップしましたのでお知らせします。

動画は字幕のみでの説明となっておりますので、見づらい点があると思いますので以下に字幕部分を記載しております、参考にしてください。

字幕部分を表示します。

展示会「暮らしの中の水引アート」は政華流水引アートが二年に一度開催しているグループ展です。作品展示のほかに体験講習や作品販売も行います。

会場となっているフォレスト・イン昭和館は東京都昭島市にあり来観者や出品者ともに評判の良いリゾートホテルです。

ここは交通のアクセスも良く2005年以降継続してこの会場で開催しております。展示会場は本ホテル2階のシルバンホールになります。

本動画は展示会のダイジェストなので会場全体の作品を概観してみましょう。

この花々は、主宰の梶政華の作品の一部です。ほとんどの作品の詳細動画は別画像としてアップする予定ですので、興味のある方はそちらも見てください。

展示会開催期間は平日の4日間に設定してあるにも関わらず、今回も約千名のお客様をお迎えする事ができました。

出展者は政華流水引アート主宰の梶政華をはじめ各水引アート教室の講師や生徒の皆さんです。 経験1年の初心者から30年を超える熟練者までが出展しています。今回は新規に作った46作品を披露する事ができました。

初めて来場された方は、展示作品にアートフラワーが多い事について驚かれますが、政華流水引アートの作品の主なモチーフは季節の花々なのです。

大多数の生徒さんも、水引で花を作りたいとお稽古に通われています。

もちろん、水引アートが伝統的な水引工芸をベースとしている事から伝統工芸的な作品も作りますが、

それらの作品にも季節の景色の一部として水引アートの技術・感性は活かされています。

人気があるのは、百合やばら・蘭などのオーソドックスな花々です。以前は単種の花のアレンジ作品が主流でしたが、今は複数種の花を用いてアレンジした作品に変わっています。

作品は作製時間だけでも一年を超えるものが多く、中には完成まで二年近くかかった作品もあります。

つまり、展示会が終了した時点で次の作品の構想作りを始める多くの生徒さんたちがいます。

また基本となる花々のアプリケーションとして新しい種類に挑戦して完成させる生徒さんやまるで新しい種類に挑戦される生徒さんも散見されるようになりました。

これらは、花弁や葉の大きさ・形・色にこだわる事はもちろん、花や葉の付き方、枝ぶりにもこだわります。

当然ですが作品どうしでアレンジがかぶる事はありません。また、すべての作品は出展者の希望を元に内容が決められています。オリジナルな素材でチャレンジする出展者もいます。それらも含めて梶先生が宰領します。

作品の展示以外に、体験講習や作品の販売も行っております。ネックレスやブローチなどのアクセサリーも人気です。

ご視聴ありがとうごさいます。次回の展示会は2021年5月の予定です。

展示会の結果報告と次回展示会の予定連絡

 さて、展示会は、今回も北海道・九州などの遠方からも来展して頂き、最終的には千名以上の入場者を得て無事に終了することが出来ました。
次回は2021年春の予定。

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