水引アート 少しずつのつくり方 ガイド カラー2
今日は、MizuhikiComplex です。
動画「水引アート 少しずつのつくり方 ガイド」は、水引アート教室で使っている図説や書籍の説明だけでは掴みづらいポイント・コツを、動画を見る事により感じてもらう事を目的に作っています。 その為、作り方すべての手順を説明するのでは無く、その一部に焦点をあててガイド的にまとめてあります。
今回、カラーのつくり方の一部をYouTubeに紹介しました。 カラー1の続きです。
撮影に慣れない為に、「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」的な、リーフ編みの撮りなおし(Take2)が入っておりますが、この苞を編んでいるリーフ編み2は初めて作ってみると、指がつりそうな感じになる編み方です。
本記事では、動画での会話(字幕で表示していますが)を文字起こししたものと、補足の説明、写真等を載せています。
本動画は、苞(正確には仏縁苞)をリーフ編み2(水引追加タイプ)で作る過程を紹介しています。
下記(中抜き)と表示しているところは、動画の一部を省略している箇所に成ります。
以下は、動画の会話の部分です
(彦) 今度は、カラーの苞ですね。
(政) はい、そうです。
(政)6本を平らにつけます。
(政) ワイヤーは24番。
(政) 次に、ここで6本足します。
(政) 3本ずつ、上と下にはさみます。
(政) そして、リーフ編みです。
(政) ちよっと待った。
(政) ここで、ずれちゃった、ここが。
(ここからTEKE2です)
(彦) いいですか。
(政) はい。(政)6本を24番で留めます。
(政) 平らに留めてください。
(政) その下に、また、6本足します。
(政) ワイヤーの上下に足して、 リーフ編みをしてください。
(彦) それは、リーフ編みに水引を追加するタイプですね。
(政)はい、そうです。
(補足)正確には、リーフ編み2(水引追加タイプ)です。
(政) ここまで来ましたら、もう一度足します。
(補足) 2度目の追加です。
(政) 足しましたら、又、上下、上下でリーフ編みをしてください。
(中抜き2)
(政)ここで、もう一度足します。
(補足) 3度目の追加です。
(政)足した時はスゴく編みにくいんですけど、一段目をやってしまうと、落ち着いてきまあす。
(中抜き3)
(政) 形を整えながら・・
(政) ちよっと、ずれたかな?
(政) よいしょ。
(政) だいたい、これで編みあがりですね。
上記(※)の説明 (政)・・梶政華先生(彦)・・彦三郎 (補足)・・MizuhikiComplex