水引アート 少しずつの作り方 ガイド くるくるチューリップ 1
今日は、MizuhikiComplex です。久しぶりの作り方のブログになります。梶先生と私の手の空いた時でないと、なかなか動画の撮影ができない為に間が空いてしまいしました。
さて、動画「水引アート 少しずつのつくり方 ガイド」は、 水引アート教室で使っている図説や書籍の説明だけでは掴みづらいポイント・コツを、動画を見る事により感じてもらう事を目的に作っています。 その為、作り方すべての手順を説明するのでは無く、その一部に焦点をあててガイド的にまとめてあります。
しかし、本動画では、タイトルで言っている「少しずつ」ではなく、くるくるチューリップの全ての作り方を紹介しています。
くるくるチューリップは普段教室では教えていないのですが、作り方が簡単で非常に可愛いい為、生徒さん達の希望もあり最近よく作っています。
もちろん、正式なカリキュラムの一部としての葉が付いている「チューリップ」の課題もあります。
本記事では、動画での会話(字幕で表示していますが)を文字起こししたものと、補足の説明、写真等を載せています。
以下は、動画の会話の部分です
上記(政)(彦)(補足)の説明 (政)・・梶政華先生 (彦)・・彦三郎 (補足)・・MizuhikiComplex
(彦) はい、こっちを向いて下さい。
(政) は~い
(彦) え~っと、今日は、何を作ってもらえるんでしょう?
(政) はい、今日は簡単に出来る くるくるチューリップ を作ってみたいと思います。
(政) しゃべっていていいのか?
(彦) いいですよ。
(政) え~っと、15cm水引3本、90cmが6本で中央を22番で留めます。
(補足)使っているワイヤーはシルバー22番72cmを使っています。
(政) この時には、水引は平らに成る様にしてください。
(補足) 水引を挟んだワイヤーを数回ねじってしっかり固定してください。
(政) で、こういう感じになりますね。
(彦) ふっ、こっち向けてもらえますか。ちょっと待ってね。
(彦) はい、分かりました。
(政) そしたら、内側から6本のリーフ編みをやって行きます。
(政) 右が上、左が下で、これを、内側から順番に交互に編んでゆきます。リーフ編みですね。
(彦) はい、リーフ編みですね。
(補足)別角度からのリーフ編みの様子はくるくるチューリップその2を見てください。
(政) だいたい、1センチくらいの大きさ、目の粗さですね・・
(政) で、これぐらいの感じで最後まで編んでください。
(政) で、最後まで編んだものが(もう、いいね) 「うん、」 この形に成ります。
(彦) ちょっと、こちら向けてください。 立ててもらえますか。
(彦) これは、一体どういう所になるんでしょう。完成した時に?
(政) これは、上の6本がしべに成り、ここが花の部分に成るんです、けど。
(彦) はい、分かりました。
(政) この、「いい、続けて?」 ワイヤーを引っ張って 上に、こう、あげて下さい。 ズ~ッと・・
(彦) すごいですね、形が・・
(政) そして、これを・・
(彦) ちよっと待ってね・・はい。
(政) これを、時計回りに、こう、巻いていって下さい。
(政) はい、これくらい巻きますネ。
(彦) はい、そのままに、しといて下さいね。
(彦) はい、そうなりました。はい、ハイ。
(政) そうしましたら、これを、手の中に、こう入れて形を整えま~す。
(政) これで、くるくるチューリップの感じが出ます。
(政) で、もし気に入らなければ、もっと芯を持ってこう巻いた下さる事、、形を整えます。
(彦) はい、もう少し立ててもらえますか。そのままに、しといてネ~ はい、OK、ハイ。
(政) 形が整え終わったら、フローラテープを一度巻きま~す。
(補足) 花の下からワイヤー全体に巻きます。
(彦) よく、生徒さんからですね、フローラテープはネ 細い所は巻きづらいって言われるのですが、どうしたら上手く巻けるんですかネ。
(政) 巻きやすい方法は、・・・テープを良く伸ばして、
(政) で、右手で、右手で手前の方にクルクルッと巻くのが、一番やり易いと思いうんですけど。
(彦) はハハ~、分かりました。
(政) で、一たん、こう下まで巻きましたら、
(政) この茎の、この太さにステムテープを巻きます。
(政) この太い所(花の下の水引が残っている箇所)は巻かなくて、大丈夫ですネ、
(政) ここから、ここ(花の下)と同じ太さにします。
(彦) ステムテープもフローラと同じように巻けるんですね。
(政) 同じように巻けます。
(政) で、ステムが終わりましたら、もう一度フローラテープを、
(政) きれいに仕上げるには、2度巻きして下さい。
(政) 1回巻き終わったら、もう1度しっかり巻いて下さい。
(政) で、こうなります。
(政) で、ここは、何時でも、こうゆう風に形は治せますので、
(政) ご自分でいいなと思うところまでネジって、こうに、
(政) 手のひらの中に入れて、こう手の中に入れて、こう形を整えて下さい。
(政) で、ここの所は、チリ棒で巻きま~す。
カチャ(ドアの開く音、生徒さんの乱入)こんにちは~ 撮っている?
(彦) ウン・・
(政) はい、これで出来あがりました。
(彦) 分かりました。
(彦) それをもう少し見せてもらえますか?